介護が始まるとサポートしてくれるのが「ケアマネージャー」という人。
私もでしたが、自分を取り巻く環境に「介護」が無かった人は
いつから介護サービスを受ければ良いかすら分かりませんし
何なら介護サービスってもの自体を知らない。
ですが、
・歩行がおぼつかなくなってきた
・物忘れが酷くなってきた?
・独居だから心配
・ケガ後のリハビリを受けたいけど、どこに行けばいいの?
等々、少しでも心配する項目が出てきたら
市役所や地域包括支援センターに相談しましょう。
そうすると、ケアマネージャーという担当さんが付きます。
介護について色々分かるまでは、とりあえずケアマネに何でも相談し
介護グッズ等を揃えたりすると◎です。
介護度は軽い順にこのようになっています。
・要支援1
・要支援2
・要介護1
・要介護2
・要介護3
・要介護4
・要介護5
これは認定調査により介護度が決まり、介護度によって「介護保険の負担割合」
というものが違います。
重度ほど負担割合が軽減されるわけですね。
イメージする「THE 介護!」の手前に、軽い方なら「要支援」というものがあり
それが認定されると、介護負担割合というものが決まり、例えば杖のレンタルが割引になったり
指定のリハビリ施設も負担額が軽減されたり、色々お得になります。
問題は、本人が「まだそんなに衰えてないわい!」と
認定調査のインタビューを拒むことでしょうか(笑)
ウチの場合は、「こういうおばあちゃん用のご洋服も
要支援だと割引になるんだから協力してね?」とシニア用のショッピングサイトを見せて
嘘をつきました。
勿論ちゃんと買ってあげたので、ヨシでしょう!
ウエストがゴムとか、かかんでも背中が見えないようになってるとか
名前を入れてくれるサービスがあるとか。
なかなか良く出来ているものですねーシニアファッション。
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